ホワイトバードのブログ〜第6章〜

アクセスカウンタ

zoom RSS 福島第一原発2号機でも爆発、都内で微量の放射性物質確認

<<   作成日時 : 2011/03/15 14:22   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 3 / コメント 0

深刻化しつつある原発事故。正常に機能していると思われていた2号機についても、昨日14日朝から異常が起こりとうとう爆発にいたりました。

今回爆発したのは2号機であり、これまでの爆発ではみられなかった圧力抑制室(サプレッションプール)内の圧力低下がみられたことから、この圧力抑制室に損傷があったと思われます。

原子力発電の核となる原子炉には「5重の壁」と呼ばれるものがあります。これは放射性物質の漏えいを防ぐためのものです。
内側から、

ペレット
燃料被覆管
原子炉圧力容器
原子炉格納容器
原子炉建屋

となっています。
1号機・3号機の爆発では、5重の壁・一番外側の「原子炉建屋」の上部がぶっ飛んだものであり、元々原子炉建屋のない原子炉もあることから、周囲への影響は少ないと思われます。

ところが、今回の2号機の爆発はその一つ内側の「原子炉格納容器」が損傷したとみられ、通常3気圧程度ある内部圧力が大気圧である1気圧にまで下がったことから、どこかに穴が開いているのは確実です。
2号機の燃料棒が全て露出していたので、第1の壁・ペレット、第2の壁・燃料被覆管がとけている可能性は高く、この溶けた燃料・被覆管(ウラン燃料とジルカロイ合金など)が第3の壁・原子炉圧力容器を溶かす=メルトダウンの状態になっていたとすると、もはや放射性物質の漏えいを止めてくれるものはありません。

現段階で2号機がどこまで損傷しているかの詳細はわかりませんが、風向きなどの影響により、すでに関東南部でも「微量の」放射性物質が確認されています。
新宿で最大0.8μSv
さいたま市で最大1222nSv/h=1.2μSv/h
これは胸部レントゲンを1回受けたときの50分の1程度の量ですから、健康上は全く問題ありません。あまり過剰反応を起こさないよう、冷静に判断するようにしてください。

しかし、福島第一原発付近では人体に影響が出るレベルとなったので、注意が必要です。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
福島第一原発2号機の情報
福島第1原発2号機、格納容器損傷 年間限度400倍の放射線 &lrm;1 &#26178;&#38291;&#21069;&lrm; 15日午前6時10分ごろ、東日本大震災で自動停止した東京電力福島... ...続きを見る
楽天の商品紹介ブログ
2011/03/15 15:00
福島第一原発2号機
<お買い得情報> ...続きを見る
ネットでお買い物大好き主婦が気になる最近...
2011/03/16 00:54
2号機取水口付近の放射性物質、濃度が大幅...
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1302956664/経済産業省原子力安全・保安院は16日、東京電力福島第一原子力発電所2号機の取水口付近で15日に採取した海水に含まれる放射性物質の濃... ...続きを見る
便利な災害対策グッズ
2011/04/16 22:53

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
最近読んだ本の中でオススメなものを掲載しています ↓




福島第一原発2号機でも爆発、都内で微量の放射性物質確認 ホワイトバードのブログ〜第6章〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる